ドル円 為替チャート

ドルを中心とした為替レートとドル円日足チャート

ダウ平均と為替レートの関係

ダウ平均は日経平均などの世界の株価への連動と同様、為替レートとも連動します。
一般的に、ダウが上昇すると、ドル円が上昇すると思いがちですが、2008年のリーマンショック以降は、ダウが上昇すると円安ドル安。ダウが下落すると円高ドル高になる傾向が強くなっています。
その理由といえるのが、いまだ根強いヘッジファンドなどの投機筋の存在です。投機筋は、株式の含み益にレバレッジをかけて、ほかの市場に投資します。投資先は、たいてい値動きが大きい、もしくは、上昇が見込めそうなところで、為替で言えば、ユーロ、豪ドル、南アフリカランドなどのクロス円。ほかでは、原油や小麦、金などの商品市場も同様です。
こういった傾向から、ダウが上昇すると、為替では、ドル以外の通貨が上昇(円は別です)し、ダウが下落すると、利益確定で売られて下落する。そういう流れになっています。
結果的に、ダウの上昇の恩恵を受けやすい通貨は今のところユーロで、最近のユーロドル相場は、非常にダウとの相関が高いものとなっています。
この傾向がどこまで続くか分かりませんが、ダウが上昇すると円安ドル安。下落すると円高ドル高になることは覚えておいた方がいいですね。